日常の隠れ家

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久々のポケモン映画

※ネタバレ含む?ため、未だ見てない人はブラウザバック推奨

タイトル通り今年のポケモン映画、「ボルケニオンと機巧のマギアナ」を観覧しました。本当に久々で、覚えてる限りだとビクティニ以降見てないので約5年振り?になります。

推察するにビクティニの時はビクティニ目当てだったんだろう…。


じゃあ今回に限って何故見ようと思ったのか?

理由は至極単純で、初めてボルケニオンの声を聞いた時、渋いというか深みがあって、その声がボルケニオンというイメージにすっと当てはまったから。 


その後市川染五郎さんがボルケニオンの声優役として知りますが…

私の好きな声優さんが中田譲治さんや銀河万丈さん、大塚明夫さん、麦人さんetcというようなベテラン声優の方々ばかりなので…その傾向に見事どストライクにハマってしまった訳です。


閑話休題 本題に入ろうと思います。

それでは感想…

ジャーヴィスマギアナハートを酷使&色違いメガゲンによる黒いまなざしのせいでマギアナの心が無くなってしまう。

第三者にマギアナの心が無くなってしまったことを伝えるために、R団のニャースが「マギアナの声が聞こえないのニャ」と涙声で感動を誘うあのワンシーン。

不覚にもうるっときました。

館内で子供達の涙声と鼻をすする音が聞こえてきて、今年は違うなと思わせてくれました。


次はタイトルにも入ってるボルケニオン

うんちゃら高原の兄貴分的な存在で、マギアナを取り戻す為一途に頑張るボルケニオン格好良かったよ!

声優補正もかかってるかもしれないけど、あのマギアナに対するツンデレ具合もなんか微笑ましい!


余談になりますが、前売り2枚買ったから、めざパ厳選(控えめ)と臆病個体の厳選頑張ろうと決意したほどボルケニオンにハマってしまったのかも(笑)

(性格、技構成は何が良いのかまだ知りません。本当は意地っ張りがいいけど水技考慮するとなると合わなそうです。)



最後は映画の始まり方について。

サトシとシトロンのバトルで始まりますが、最初からクライマックス!みたいな感じでした(笑)

劇中歌であるXY&Z(2016ver.)を流すのは卑怯だと思います!ズルいぞ!(良い意味で)

序盤の盛り上がりとしてはこれ以上ないと思います。私自身XY&Zが好きだというのも有ります。本当サトシの声格好良いし、やっぱり主題歌はサトシに歌って欲しいです!

今後も是非サトシでお願いしたいです。

サトシ役の松本梨香さん、XY&Zを作ってぬれだ佐香智久君ありがとう!!




昨今のポケモン映画というのは、あまり評価が高くないというイメージ(実際に見てないから分からないが)があり、疎遠となっていました。もしかしたら興行収益に反映されているかもしれないですが。それを受けての今作。今回は事前に色々映画の番宣等を見てきました。感動の大作、涙無しでは見られないといったような謳い文句だったので、いつものかなとか思っていましたが良い意味で裏切ってくれました。


しかし、ミュウツーの逆襲やルギア爆誕の頃のが良かったと言う人が多く、現在の作品が過去の作品を越えられない。この現状に制作陣の方々はどこか歯痒い思いを抱いてるかもしれないですね。


作品を一から作り出すというのは本当に苦しいと思いますが、来年が20周年超大作ということで期待しています。